アパレルから事務職に転職したい女性の中には、
「事務職に転職したいけれど、パソコンスキルはないし、倍率が高いから、私には絶対に無理だろうなぁ…」
「アパレルと事務って全然違う仕事だから、志望動機とか自己PRが全然思い浮かばない。これじゃ、採用してもらえない」
のように思って、
「アパレルから事務職への転職は無理でしょ」
と諦めかけている人が多いです。
もしかしたら、あなたもそうではないですか?
アパレルから事務職への転職を諦めたくなる気持ちはよくわかります。
実際に、過去にアパレル販売員から事務職への転職を自力でチャレンジして失敗したから、アパレル販売員の仕事に戻ったという方を私は何人も担当してきました。
あなたは、事務職の求人を眺めながらも、
「私はアパレルから事務職に転職したいけど、無理だろうなぁ」
と思っていて、でも心の奥底(潜在意識)では、
「私って事務職の資質があると思うんだよなぁ」
「私は事務職みたいに裏方で他人のサポートする仕事に向いていると思う」
と感じているのではないでしょうか。
私に事務職の資質が?
そうです。
これは、あなたが心の奥底にある潜在意識にあるものなので、あなた自身が気づいていないだけなのです。
だから、アパレルから事務職に転職したいと考えているんです。
それなら、あなたにとって事務職が天職のはず!
なんとしてでも、アパレルから事務職への転職を成功させましょう。
「でも、アパレルから事務職への転職は無理でしょ?」
大丈夫!
アパレル販売員の人が未経験でも事務職に転職することはできます。
今から説明する4つの突破口でアパレルから事務職への転職の道は開けるのです。
- アパレル販売員に向いている事務の仕事・業種があるから
- パソコンのスキルは意外と簡単にを身につけることができるから
- アパレル販売員が面接官を納得させられる志望動機と自己PRがあるから
- 転職エージェントの力を借りるから
この記事では、この4つの突破口について詳しく説明して、最後にアパレルから事務職への転職に成功した2つの体験談をご紹介します。
これであなたも、アパレルから事務職への転職活動に自信を持って臨めますし、転職に成功して事務職として働いている自分をイメージできると思います。
目次
アパレルから事務職への転職で狙うべきでない事務職と狙うべき事務職、おすすめの業種
アパレルから事務職への転職を考えているなら、狙うべきでない事務職と狙うべき事務職があることを知っていますか?
事務職と言ってもいろいろあります。
アパレル販売員出身の事務職未経験の人にはハードルが高い事務職もありますが、未経験でもなんとかなる事務職もあるんです。
また、アパレル販売員の経験を活かせる業種(業界)で事務職として働くけば、内定を貰える可能性が高くなりますよね。
狙うべきでない事務職は経理と総務!
アパレルから事務職に転職する時に、狙うべきではない事務職・避けるべき事務職は、経理事務と総務事務です。
経理事務
経理事務は事務職の中でも専門的なスキルを求められます。
そのため、未経験での採用は難しく、アパレルから事務職に転職する時にはおすすめできません。
経理事務は法人関係を担当する事務で、「今この会社はどのくらい儲かっているのか?」、「どのくらいの資産を持っているのか?」を計算する事務です。
難しそうですよね。
簿記2級などの経理で即戦力になれる資格があれば、経理事務にチャンレンジしても良いですが、それ以外の人には経理事務の求人はスルーしてください。
総務事務
アパレルから事務職に転職する場合、総務事務も狙うべきではありません。
総務事務は会社の裏方関係全般を担当する事務職で、契約管理・株式管理・給与計算・福利厚生関係業務など、とにかく専門的でしかも幅広い知識を求められます。
そのため、未経験者にはハードルが高いのです。
だから、アパレル販売員から事務職に転職する人は、総務事務の求人も基本的にスルーしてOKです。
狙うべき事務職は一般事務と営業事務!
アパレルから事務職に転職したい人が狙うべきなのは、一般事務と営業事務です。
この2つの事務職は、アパレル販売員の経験しかなく、事務職未経験でも採用される可能性は十分にあります。
なんとかなる一般事務
一般事務は未経験でもなんとかなる事務職ですので、アパレルから事務職に転職する人が狙うべき求人です。
一般事務はメール対応やデータ入力、書類作成などのオフィス雑用全般を行う仕事です。
そのため、アパレル販売員の経験しかなくても、何とかなりますし、実際に採用される可能性が高いんです。
私パソコン使えないよ!
というあなたも大丈夫!
今はパソコンが使えないかもしれません。
それなら、今からパソコンを使えるように、パソコンスキルを身につければ良いんです。
大丈夫!
パソコンは難しいと感じるかもしれませんが、一般事務で必要なレベルのスキルなら、意外と簡単に身につけられますから。
今ここで頑張ってパソコンスキルを身につけておけば、
- 事務職に転職できる
- その後は事務職としてスキルアップするチャンスが生まれる
- あなたのパソコンスキルが将来人の役に立って、貢献感や人とのつながりを感じられるようになる
というたくさんのメリットがあります。
今、パソコンスキルを身につけておくメリットは、今だけのものではありません。
将来的にもメリットがあるんです。
事務職としてのスキルアップ、キャリアアップの道が開けます。
さらに、あなたのパソコンスキルは人の役に立つかもしれないんです
人間は人の役に立っている、他人に貢献していると感じられると幸福感を感じます。
さらに、人の役に立つと社会や人とのつながりを感じますよね。
社会や人とのつながりを感じることでも、幸福感を感じます。
つまり、今ここで頑張ってパソコンスキルを身につけておけば、将来的な幸福感につながっていくというわけですね。
今の仕事をしながらお金をかけずに一般事務に必要なパソコンスキルを身につける方法
さて、では実際にパソコンスキルを身につける方法を説明していきます。
お金も時間もないよ!
そうですよね。
今のアパレル販売員の仕事をしながら、パソコンスクールに通う時間なんてありません。
パソコンスクールに通うお金ももったいない。
それなら、空いた時間でお金をかけずにパソコンスキルを身につければ良いんです。
専門的なプログラミングなどのスキルは、さすがにパソコンスクールに通ったほうが良いですが、あなたが今必要としているのは、一般事務の仕事ができるレベルのパソコンスキルですよね。
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、一般事務レベルのパソコンスキルなら、スクールに通う必要なんてありません。
独学で十分です。
一般事務に必要なパソコンスキルは次のものです。
- ワード
- エクセル
- ブラインドタッチ
- ビジネスメールのマナー
これでOK!
<ワード&エクセル>
ワードやエクセルは、市販の初心者向けの簡単な本を読みましょう。
そうすればOKです。
ちなみに、ワードやエクセルは意外と奥深くて(特にエクセル)、全部を学ぼうとすると
わけわからん!無理!
という状態になりますので、ごく基礎的な部分だけでOKです。
基礎さえ身につけておけば、あとは何とかなります。
エクセルは、Youtubeの動画でも基本操作を紹介しているので、それを見れば無料で学べますよ。
<ブラインドタッチ>
ブラインドタッチは市販のソフトで練習すれば大丈夫です。
ゲームのように遊び感覚で練習できるものも多いですね。
無料ソフトもありますので、無料で練習することもできます。
<ビジネスメールのマナー>
一般事務はメール対応することも多いので、ビジネスメールのマナーを身につけておきましょう。
これはスキルというより知識ですが、意外と重要です。
これについては本を読めばOKですし、詳しく説明しているサイトも多いので、無料で勉強することができます。
一番採用率の高い営業事務
アパレルから事務職に転職したい人に一番おすすめなのが、営業事務です。
営業事務は、アパレルから転職する場合、一番採用率が高い事務職なんです。
営業事務とは、営業職をサポートする事務職のことです。
営業事務をおすすめする理由
- アパレル販売員の経験を営業事務に活かせる
- 経験を活かせるので志望動機や自己PRに説得力が出る
- 特別難しいスキルは必要ない
そのため、アパレルから事務職に転職するなら営業事務を狙うべきなんです。
営業事務では営業職の人のためにプレゼン資料を作ることもありますので、ワード・エクセルに加えて、パワーポイントも使えた方が良いです。
パワーポイントを学ぶのも、初心者用の本を読んだり、Youtubeの動画で勉強すれば十分ですよ。
おすすめの業種
次に、アパレルから事務職に転職する人におすすめの業種(業界)をご紹介していきます。
世の中にはいろいろな業種がありますよね。
どんな業種の事務職を選ぶかで、内定をもらえる確率は変わってきます。
アパレルから事務職に転職するなら、少しでもアパレル販売員の経験を活かせるような業種、アパレルに近い業種を選ぶと、内定をもらえる可能性は高くなります。
アパレル業界
アパレルから事務職に転職するなら、やっぱりアパレル業界がおすすめです。
またアパレル!?
そうです。
またアパレルです。
アパレル業界と言っても、事務職として転職するのですから、別に販売員の仕事をするわけではありません。
アパレル業界で事務職をすれば、販売員の時の経験を活かせますよね。
現場の声・現場の意見を事務の仕事の中に取り入れながら働いていくことができます。
事務の仕事をすることで現場と本部の橋渡しのようなことができるかもしれませんね。
通販業
通販業界の事務職も、アパレルから転職する人におすすめですよ。
通販業界は、アパレルと同様に
「顧客のニーズに合わせたものを売る」
「しかも基本的には日常的に使うものを売る」
ということが多いですね。
また、通販業界の中にはアパレルを主に扱っている企業も多いので、アパレル業界の経験者は優遇される傾向があるんです。
美容・化粧品業界
アパレルから事務職に転職する人は、美容業界や化粧品業界の事務職もおすすめですよ。
美容・化粧品業界も、アパレル販売員・アパレル業界出身者を優遇することが多いです。
美容・化粧品業界は顧客を美しくすることが目的ですので、アパレル販売員の経験を活かせるんです。
アパレル販売員のあなたは、普通の一般女子よりも美意識は高いと思います。
だから、美容・化粧品業界でも重宝されるんです。
アパレルから事務職への転職で面接官を納得させる志望動機と自己PR
アパレルから事務職に転職したい女性が一番困っていることと言えば、
「志望動機と自己PR!」
ですよね。
面接官を納得させて、
「この人なら採用したい!」
と思ってもらえるような志望動機や自己PRが全く思い浮かばないから、アパレルから事務職への転職を諦めてしまっている人も多いと思います。
でも、諦める必要はありません。
アパレルから事務職に転職する人のために、
「これなら採用だ!」
と思わせる志望動機と自己PRの例文を一般事務編と営業事務編の2つに分けてご紹介します。
一般事務の場合
まずは、アパレルから一般事務に転職する場合です。
志望動機
アパレルから通販業界の一般事務に転職する時の志望動機の例文をご紹介します。
「アパレル販売員は一見派手に見えますが、お客様のおしゃれや美しさ、TPOに合った服を提案し日常生活を支える裏方の仕事でもあります。それに気づいた時、私は自分が表に立つのではなく、人をサポートし支えることにやりがいを感じるから、もっと本格的に裏方に徹して人をサポートする仕事をしたいと思うようになりました。
アパレル販売員の仕事をする中で在庫管理や顧客管理などの重要性を感じておりましたので、今度は裏方としてその管理の仕事をしたいと思い、事務職への転職を決意いたしました。
通販業界は今後さらに市場が大きくなっていくと思いますので、以前から興味がありました。御社はアパレル関係の商品も扱っておられるので、アパレル販売員として現場で働いていた時の経験を活かせるのではないかと思います。御社の商品を日ごろから使っていることも、御社を志望した理由の1つです。」
- 裏方でサポートすることをしたいこと
- アパレル販売員をする中で管理の仕事に興味を持ったこと
- その業界・その企業でなぜ働きたいのか
この3つをしっかり説明できるようにしましょう。
自己PR
次は、アパレルから通販業界の一般事務に転職する時の自己PRの例文をご紹介します。
次に自己PRです。
自己PRは、志望動機とは違います。
自分がどんなスキルを持っていて、入社したらどんな貢献ができるのかをアピールする必要があります。
「アパレル販売では老若男女問わずたくさんのお客様と接し、相手のニーズを読み取り先回りをして提案するように心がけてきました。また、臨機応変に相手に合わせた対応をすることには自信を持っています。
また、コミュニケーション力には自信がありますので、職場の方と円滑にコミュニケーションを取りながら仕事を進めることができると思います。パソコンは、自分で勉強しましたので、ワードとエクセルは一通り使うことができます。」
営業事務の場合
次に、アパレルから営業事務に転職する時の志望動機と自己PRの例文をご紹介していきます。
志望動機
アパレルから美容業界の化粧品会社の営業事務に転職する時の志望動機をご紹介します。
営業事務の志望動機も一般事務の志望動機とベースは同じです。
一般事務の志望動機に加えて、「販売員の仕事や大変さを理解している事務職の存在がありがたかったから、今度は自分がその立場になりたい」のように付け加えると良いでしょう。
「アパレル販売員はお客様をオシャレや美しさなどをサポートする仕事であると気づき、私は人をサポートすることにやりがいを感じると思ったため、もっと本格的に人をサポートする裏方の仕事をしたいと考え、事務職への転職を決意しました。
アパレル販売員の仕事をする中で、販売員の仕事内容や大変さ・苦労などを理解してくれる事務職の方の存在がありがたいと思ったことが何度もありましたので、今度は自分がその事務職側に回りたいと思っております。
職種は違いますが、営業職は販売員と共通する部分があると思いますので、営業事務として営業職のことを理解し、支えることができると思います。
御社はスキンケア用品は以前から愛用していましたし、美容にも興味があり、御社の理念に共感いたしましたので、ぜひ御社で働きたいと思い志望いたしました。」
自己PR
営業事務の自己PRも、一般事務の自己PRがベースになります。
「アパレル販売員時代には、常にお客様のニーズを読み取って先回りして提案するように心がけてきましたので、営業職の方が仕事をスムーズに進められるように的確にサポートすることができると思います。
また、臨機応変に相手に合わせた対応をすることには自信を持っていますので、トラブルにも慌てずに対処することができます。
パワーポイントを含めてパソコンは一通り使えますし、販売員時代に培った提案力を生かしたプレゼンのための資料作りなどを含め営業の方をしっかりサポートし、御社の売り上げに貢献していく所存です。」
アパレルから事務職への転職は転職エージェントの力を借りる
アパレルから事務職に転職する時には、転職エージェントの力を借りましょう。
それが、アパレルから事務職への転職を成功させるための突破口になります。
転職エージェントの力を借りたほうが良い理由は、次の3つがあります。
- 少ない一般事務・営業事務の求人を紹介してくれる
- あなた仕様の志望動機と自己PRを一緒に考えてくれる
- 推薦状を書いてくれる
どうですか?
転職エージェントは利用価値がとても高いと思いませんか?
この3つの理由があるから、アパレルから事務職への転職には転職エージェントを使うべきなんです。
少ない一般事務・営業事務の求人を非公開でタイムリーに紹介してくれる
転職エージェントを使えば、一般事務や営業事務の求人を紹介してくれます。
転職サイトで良くない?
と思うかもしれませんが、それは大間違い!
一般事務や営業事務の求人はハッキリ言って少ないです。
そして、あなたのように事務職に転職したい人は多いので、競争率が高いです。
良い求人が出ると、応募が殺到してすぐ締め切られてしまうんです。
でも、転職エージェントには一般事務や営業事務の求人が集まっています。
また、一般公開されていない良質な非公開の事務職求人もあるんです。
そして、担当のキャリアアドバイザーにお願いしておけば、求人が出たらすぐに紹介してくれるので、求人を見逃すこともないんです。
あなた仕様のベストな志望動機と自己PRを一緒に考えてくれる
アパレルから事務職へ転職するのに、一番高いハードルは志望動機と自己PRではないでしょうか。
先ほど例文をご紹介しましたが、それでも自信がないという人も多いと思います。
そんなあなたは転職エージェントを使えば大丈夫!
担当のキャリアアドバイザーがあなたと一緒に、例文&テンプレではなく、あなた仕様のベストな志望動機や自己PRを考えてくれるんです。
キャリアアドバイザーは転職サポートのプロですから、どんな志望動機や自己PRを書けば、面接官の心をグッと掴めるかを知っています。
だから、アパレルから事務職に転職する時には、転職エージェントを使うべきなんです。
採用企業から信頼のあるエージェントから推薦状を付けてくれる
アパレルから事務職に転職する時に、ネックになるのは未経験&異職種であるということ。
それも、転職エージェントを使えば解決します。
大手の転職エージェントは、企業と深いつながり・コネを持っています。
今までたくさんの求職者を紹介してきたので、企業から信頼されているし、多少のゴリ押しが効くんです。
転職エージェントを使うと、キャリアアドバイザーが推薦状を書いてくれます。
「この人はおすすめですよ!採用して損はありません!」
という推薦状ですね。
このような推薦状があると、採用しようかどうか迷っている時に、
「いつもお世話になっている転職エージェントさんがこんな風に言うなら間違いないだろう。採用してみるか」
と思ってくれる可能性が高くなるんです。
転職エージェントの推薦状が、内定のための最後の一押しになるというわけですね。
アパレルから事務職への転職で成功した2人の体験談
アパレルから事務職へ転職するための4つの突破口を説明してきました。
最後に、実際にアパレルから事務職への転職に成功したとの体験談をご紹介します。
一般事務への転職に成功したアパレル販売の管理職の体験談
一般事務に転職したアパレル販売の店長をしていた方の体験談をご紹介しますね。
この方は店長としてアパレル店舗で働いていましたが、29歳という自分の年齢・不規則な生活や長い拘束時間などに仕事中心の生活・低収入・将来への不安などを理由に、「20代の今のうちに転職しないと絶対に後悔する!」とのことで、転職エージェントを利用して事務職に転職することにしたそうです。
この方は店長だったこともあり、エクセルに数字を打ち込むことはできても、それ以外のパソコンスキルはなかったため、まずはパソコンスキルを身につけることをおすすめし、それと同時並行で転職活動を進めました。
彼女は美意識が高く美容関係に興味を持っていること、そしてプライベート重視だったので、美容業界の一般事務の仕事をおすすめしました。
そして、店長の経験、つまり管理職の経験があることを前面に押し出して、事務的な仕事の経験もあるとアピールして、内定をもらうことができました。
アパレル時代には考えられなかった土日祝日が休みで定時退勤、デスクワークという労働環境なので「もっと早く転職しておけば良かった!」とのことです。
現在は仕事をしながら、週末は婚活に精を出しているそうですよ。
営業事務へ転職したアパレル販売員の体験談
短大卒業後にアパレル販売員を7年間続けてきた方の体験談をお話します。
その方は個人ノルマに疲れ、さらにブランドイメージと年齢が合わなくなってきたこと、そして将来に対する危機感を持ったことで、転職を考えるようになったそうです。
最初は自分で事務職への転職活動をしていたそうですが、連戦連敗で悩んでいた中、最後の頼みの綱として転職エージェントに登録してきました。
その方のお話を聞いていると、「販売員は嫌だけど、ファッションは好き」という気持ちが伝わってきました。
また、事務職が良いとの希望でしたが、人と接するのが好きとのことでしたので、将来的に営業職へのキャリアアップも可能であるアパレル業界の営業事務の求人に絞って、転職活動を進めていくことにしました。
ただ、履歴書の書き方もいまいちだったし、志望動機や自己PRも前職のアパレル販売員の経験を活かせるようなことを書いていなかったので、その部分からしっかりサポートしていきました。
徹底的に履歴書の添削と面接対策をした結果、無事に内定をもらうことができ、転職成功です!
先日、お礼のメールをいただいたのですが、「体力的に楽だし、個人ノルマはないし、定時で帰れるし最高!」とのことです。
こういうメールをいただくと、本当に嬉しいですね。
まとめ
アパレルから事務職に転職する時に、狙うべきでない事務職・狙うべき事務職などの4つの突破口と転職に成功した体験談2つをご紹介してきました。
あなたはアパレルから事務職に転職するための自信が湧いてきたのではないでしょうか?
また、事務職として働いている未来の自分をイメージできたのではないですか?
アパレルから事務職に転職するのは簡単なことではありません。
でも、4つの突破口を知れば、事務職への道はしっかり開かれています。
あなたがまずやるべきことは、転職エージェントに登録すること。
そして、それと同時にパソコンスキルを身につけることです。
そうすれば、アパレルから事務職に転職することができるはずです。
あなたが事務職として楽しく働く日が早く来ることを祈っています。
執筆者情報
- 天職エージェントは、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。
最新の投稿
- 2022年12月21日看護師看護師の残業10時間以下の求人は注意点がたくさん?残業少なく働く方法!
- 2022年10月3日看護師看護師が4週8休以上の求人を選ぶ時の注意点6つ!お休み多めで働ける!
- 2021年3月23日看護師馬が合わない先輩看護師から受けるストレス、我慢するしかないの?
- 2020年11月11日看護師看護師の先輩が私にだけ冷たい?その感情は解消できる!