「マツモトキヨシに転職したいけれど、ブラックのイメージが強いから心配…」
なるほど、マツモトキヨシはブラックのイメージがありますよね。
確かに、あなたがブラックな職場で働くことを心配する気持ちはわかります。
誰だって、ブラックな職場は嫌ですから。
ところで、私の考えをお話しても良いですか?
あなたの意見とはちょっと違うんですけど、実はマツモトキヨシってブラックな職場ではない。
むしろ、ホワイトな職場で、しかも年収が高い職場だと思うんです。
マツモトキヨシはブラックなのか、それともホワイトなのか?
転職コンサルタントの私が集めたマツモトキヨシに関する情報と今までの経験から得た知識をまとめました。
もしかしたら、私の説明の中で疑問や反論が出てくるかもしれませんが、その都度あなたの疑問や反論に答えていきますので、今から私と一緒に、マツモトキヨシはブラックか、ホワイトかを検証していきましょう。
そうすれば、あなたがマツモトキヨシに薬剤師として転職すべきかどうか見てくると思います。
マツモトキヨシに薬剤師が転職する時の情報を簡単にまとめてみました。
まず、マツモトキヨシの特徴についてです。
次に、マツモトキヨシへ転職するときのポイントです。
マツモトキヨシに薬剤師が転職するためには、まずは
「マツモトキヨシがどんな企業か?」
ということを知っておく必要があります。
マツモトキヨシの基本的な企業情報はこちらです。
社名=株式会社マツモトキヨシ
マツモトキヨシは、ドラッグストア業界第3位の売上高を誇る企業で、ドラッグストア業界のリーディングカンパニー的な存在です。
マツモトキヨシは毎年成長を続けていて、今後は売上高1兆円企業を目指すことを企業目標に掲げています。
マツモトキヨシは、ドラッグストアチェーンを展開していますが、次のような特徴があります。
これを見てわかるように、マツモトキヨシの薬剤師は、今後はOTC医薬品販売だけでなく、調剤や地域住民の健康サポート、プライベートブランド商品の開発など幅広い分野で活躍することができると言えるでしょう。
マツモトキヨシはグループ全体で2017年3月末日時点で1555店舗を展開しています。
2018年3月末日時点では、さらに店舗を増やし、1604店舗となっています。
関東の店舗が多いですが、全国45都道府県とタイにも店舗展開しています。
マツモトキヨシについてもっと詳しく知りたい!という人は、
公式ホームページをチェックすると良いでしょう。
マツモトキヨシに薬剤師が転職する時に、一番大切なこと。
それは、
やっぱり年収!!!
ですよね。
薬剤師がマツモトキヨシに転職した時の年収を見ていきましょう。
マツモトキヨシの公式ホームページの薬剤師職の中途採用の募集を見てみると、
年収高い!!!
マツモトキヨシはドラッグストア(調剤併設もあり)の薬剤師で、マツモトキヨシホールディングスは調剤専門店の薬剤師という違いがあります。
これを見ると、マツモトキヨシの薬剤師の年収は高いことがわかると思います。
ちなみに、あなたが調剤経験者であれば、こんな求人もありました。
年俸600万円以上!?
転職した時点で年収600万円以上が確約されているのは、すごいですね。
マツモトキヨシに薬剤師が転職すると、年収は高いことがわかりましたが、将来的な年俸も気になるところだと思います。
マツモトキヨシのモデル年収は、以下の通りです。
課長で大台突破!?
マツモトキヨシは転職した時の年収が高いだけでなく、転職後の将来的な年収も期待できるのです。
マツモトキヨシの薬剤師に転職するための採用情報を詳しく見ていきます。
ここでは主にマツモトキヨシの公式ホームページからの情報を紹介していきます。
これを見れば、
「マツモトキヨシってブラックだよね」
というあなたの最初の不安が本当かどうかが見えてくると思います。
マツモトキヨシでは、次の3つの薬剤師を採用しています。
マツモトキヨシではまだ調剤併設店は少ないですが、希望すれば調剤併設店へ配属されます。
また、調剤専門の仕事をしたい時は、マツモトキヨシホールディングスの社員として、調剤薬局で勤務することになります。
マツモトキヨシの薬剤師は、指導薬剤師や認定薬剤師の資格取得支援制度があるので、薬剤師として専門性を高められます。
そして、店長からSV(複数店舗統括)になるのが一般的です。
さらに、人事や本部スタッフ、バイヤーなど多彩なキャリアパスが用意されています。
マツモトキヨシの労働環境ですが、次のような特徴があります。
あれ?残業少ない!
そうなんです。
マツモトキヨシは残業が少なく、残業代もしっかり支払われます。
ただ、問題は勤務時間。
店舗によっては24時間オープンのところもあります。
薬剤師はさすがに深夜・早朝勤務はありませんが、店舗によっては9~23時のシフト制となっていますので、体力的にはちょっと厳しいかもしれません。
マツモトキヨシの採用情報について、もっと詳しく知りたいなら、
公式のマツモトキヨシグループ採用サイトもチェックしてみましょう。
マツモトキヨシの職場の口コミや評判を知りたい人は、
・転職会議
こちらのサイトを参考にしてください。
実際に働いていた人の口コミを見れば、マツモトキヨシの実際の職場の様子が見えてきます。
マツモトキヨシの薬剤師に転職するための求人情報を見ていきましょう。
「実際にはどんな求人があるの?」
と疑問を持っているあなたのために、実際の求人をご紹介します。
先ほどの採用情報と似ている部分もありますが、ここでは薬剤師転職サイトに掲載されている情報を元に、そこから読み取れるマツモトキヨシの求人情報に焦点を当てて説明します。
この3つのマツモトキヨシの薬剤師の求人から読み取れる特徴は4つあります。
マツモトキヨシはワークライフバランスがとりやすい職場です。
そして、公休2日+有給5日で連続7日間の休暇を1年に1回は取れるようになっています。
マツモトキヨシは女性に優しい職場です。
あれ?意外とホワイト?
そうですね。
女性にとっては結婚・出産後も働きやすい職場と言えるでしょう。
これは、何度も説明したことですが、
マツモトキヨシは高年収
です。
しかも、薬剤師が転職した時の想定年収の下限は505万円(マツモトキヨシホールディングスは430万円)ですから、転職した時点ですでに高い!
マツモトキヨシに転職すれば、高年収が保証されているということになります。
しかも、地域によっては上限が700万円ではなく800万円になっています。
マツモトキヨシの求人からわかる特徴、最後は福利厚生が充実していることです。
マツモトキヨシでどんなものでも10%オフで買えるのは、かなりありがたい制度ですね。
マツモトキヨシに薬剤師が転職するための4つのポイントをご紹介します。
ここまで一緒に、
「マツモトキヨシはブラックかホワイトか」
を検証してきて、
「まさかのホワイト!マツモトキヨシに転職したい!」
と思った薬剤師さんも少なくないと思います。
ただ、マツモトキヨシに転職すれば、確実にホワイトな職場で働けるというわけではありません。
また、求人に応募すれば、必ず採用されるというわけでもありません。
「じゃあ、マツモトキヨシに転職するにはどうすれば良いの?」
そんな疑問を持つあなたのために、現役の薬剤師専門の転職コンサルタントの私が、マツモトキヨシへの転職を成功させるポイントを教えます。
まずは、薬剤師転職サイトに登録しましょう。
できれば、1つだけではなく2つ。
その理由は3つあります。
マツモトキヨシは「年収が高くて意外とホワイト」だから、それに気づいた薬剤師からの人気が高い職場なんです。
だから、マツモトキヨシの求人の中でも特にホワイトで年収が高めのものは、非公開になっていることがあります。
非公開求人は薬剤師転職サイトを使わないと、応募できません。
薬剤師転職サイトを使うと、転職コンサルタントが年収交渉をしてくれます。
マツモトキヨシの薬剤師の年収は505~700万円でしたよね。
転職した時の年収が505万円なのか、550万円なのか、600万円なのか、700万円なのか。
それは、あなたの経験・年齢、そして交渉力で決まります。
この交渉はプロである私たち転職コンサルタントに任せてもらったほうが、絶対にうまくいきます。
少しでも年収を高くするためには、薬剤師転職サイトを使うべきなのです。
薬剤師転職サイトは2つ登録しておくと安心です。
1つの薬剤師転職サイトがマツモトキヨシの求人全部を扱っているとは限りません。
なぜなら、マツモトキヨシの店舗は1604店舗(2018年3月末時点)もあるからです。
取りこぼしをなくすためには、大手の転職サイト2つを使うと良いでしょう。
また、転職サイトを使った場合、担当のコンサルタントと相性が悪い、またはコンサルタントの質が悪いという問題が起こることがあります。
でも、2つの転職サイトを使えば、
「こっちのコンサルタントはいまいちだから、もう1つの方をメインに使おう!」
ということができるんです。
マツモトキヨシに薬剤師が転職するなら、勤務する店舗を絞り込みましょう。
マツモトキヨシの薬剤師の中途採用は、勤務店舗を自分で指定できます。
マツモトキヨシは店舗によって、
が変わります。
年収が変わることもあります。
まずは、OTCのみか、調剤ありか、調剤専門か。
業務内容で店舗を絞り込みましょう。
次に勤務時間です。
都市型の店舗は9~23時のように営業時間が長いです。
でも、地域によっては10~19時など営業時間は短めになります。
23時まで働く日もあるのと、遅くても19時には帰れるのでは、体力的にはだいぶ違いますよね。
また、調剤併設店で調剤メインだと、日曜祝日は必ず休みになります。
だから、勤務時間もチェックしておくべきなんです。
ちなみに、業務内容や勤務時間のあなたの希望を転職コンサルタントに伝えれば、それに合った求人を紹介してくれます。
薬剤師がマツモトキヨシに転職するなら、転職コンサルタントから内情を聞き出しましょう。
転職コンサルタントは、マツモトキヨシの内部事情に関する情報をたくさん持っています。
たぶん、あなたの想像以上にマツモトキヨシに詳しいです。
だから、業務内容や勤務時間があなたの希望に合っている店舗の内部事情を聞いてみましょう。
マツモトキヨシは残業時間は少ないですが、店舗によって多少は差があります。
その他の面でも、差は出てくるものですから、転職コンサルタントから情報を入手しておくと良いですよ。
薬剤師がマツモトキヨシへの転職を成功させるためには、求人に応募する前に、店舗を見学しましょう。
店舗見学といっても、正式に見学を申し込むのではありません。
客としてふらっと行ってみて、店舗の雰囲気を見てみるんです。
店員同士の雰囲気、忙しさなど、転職コンサルタントから聞いただけではわからないことが目で見てわかるようになります。
マツモトキヨシに転職したい薬剤師は、薬剤師転職サイトを使うと良い。
しかも、2つ登録しておくと良いと説明しました。
ただ、どんな薬剤師転職サイトでも良いというわけではありません。
マツモトキヨシへの転職に強い薬剤師転職サイトでないと意味がないんです。
マツモトキヨシへの転職に強い薬剤師転職サイトは、この2つです。
この2つの薬剤師転職サイトに登録しておけば、マツモトキヨシへの転職は必ずうまくいきます!