「あぁ、早く週末が来ないかなぁ」
「平日は仕事だけだから。週末が待ち遠しい…」
確かに、平日は仕事をして帰って寝るだけの生活をしていると、
「平日はつまらない、週末が待ち遠しい」
と思ってしまいますよね。
でも、平日は仕事だけ、帰って寝るだけの生活を送っているあなたは、完全に社畜です。
平日を楽しめないなんて、人生の多くの時間を会社に捧げているようなもの。
そんなあなたを私は次のように名付けます。
命名:「僕の平日を会社に捧ぐ!」タイプの社畜
目次
「平日は仕事だけ」
「平日は自宅と職場の往復」
「平日は仕事から帰ったら寝るだけの生活」
月曜日から金曜日まで、このような生活を送っている20代は少なくないと思います。
だから、週末が待ち遠しくて仕方がない。
「まだ水曜日か。週末までまだまだ遠いな」
ため息をついてしまう。
そんなあなたは、平日を会社に全て捧げている社畜なんです。
「平日は仕事だけだけど、週末は思いっきり楽しんでいるから社畜ではない!」
「平日に遊ぶなんて、学生がすることだろう?社会人=社畜なんて大げさだ!」
と怒るかもしれません。
でも、平日はあなたは仕事だけをする。
だから、平日を楽しむことができず、週末が待ち遠しくて仕方がない。
つまり、平日全部を仕事に捧げている。
これって、間違いなく社畜ですよね。
しかも、
「平日は仕事だけするのが当たり前」
「平日に遊ぶなんてとんでもない」
と思い込んでいる悲しい社畜です。
このように思い込んでいるなんて、
「平日は会社のためだけに使うべきだ。会社のために働け!」
と会社に洗脳されているようなものです。
「僕の平日を会社に捧ぐ!」タイプの社畜は、平日は遊ばないように洗脳された悲しい社畜なのです。
平日は仕事だけ。
月曜日から金曜日まで仕事して寝るの繰り返し。
そんな生活をしている社畜は、人生を損しています。
しかも、ちょっとの損ではなく、大きな損です。
そして、40代50代になってから、
「あぁ、20代の頃にもっと遊んでおけば良かった」
「時間を巻き戻したい」
と後悔するのです。
1週間は7日間。
あなたは1週間のうち週末の2日間しか楽しむことができていません。
平日の5日間は仕事だけなので、楽しみはありません。
つまり、20代という人生で一番楽しい時期の7分の5を捨てているようなもの。
これって、ものすごくもったいないと思いませんか?
あなたは今20代。
20代の今は「20代が一番楽しい時期」と言われても、ピンとこないかもしれません。
でも、40代50代になって振り返ってみると、
「20代の頃は輝いていた」
「20代の頃は何でも楽しかったなぁ」
と思うものなんです。
平日もそれなりに楽しんでいる20代と比べたら、あなたは7分の5も損している。
20代の7分の5という膨大な時間を楽しむことなく諦めている。
今のまま、平日は仕事だけ。
仕事をして寝に帰るだけの生活を送っていたら、40代50代になってからどれほど後悔することか。
どんなに嘆いても、泣き叫んでも、後悔しても時間を戻すことはできません。
後悔をすることは確実なのに、あなたは今のまま平日は仕事だけの生活を送っている。
平日を全て仕事に、会社に捧げている。
こんな状態を社畜と言わずに何と言うのでしょう?
あなたは楽しむことを自ら捨てた悲しい社畜なのです。
平日は仕事だけの生活を送っている20代の悲しい社畜のあなた。
これからも、平日は仕事と寝るの繰り返しを続けますか?
平日は会社と自宅の往復だけの生活を続けますか?
社畜から脱出したい!
そうですよね。
大丈夫です。
簡単に社畜から脱出する方法があります。
それは、会社と自宅の往復を今すぐやめることです。
平日は仕事だけの生活を送っている20代は、朝起きてまっすぐ会社に行き、仕事が終わったらまっすぐ自宅に帰るという生活を送っていると思います。
立ち寄るところと言えば、コンビニくらいでしょうか。
この生活を今すぐやめましょう。
仕事が終わったら、どこかに立ち寄って楽しんでから自宅に帰りましょう。
これだけで、社畜から簡単に脱出できます。
だって、平日も楽しみがあるんですから。
どこかに立ち寄って、平日に楽しみを作ると言っても、特別なことをする必要はありません。
このような普通のことでOKです。
平日は週末よりも空いています。
また、平日割引などの特典があることも多いです。
映画は月曜や水曜は割引がありますよね。
カラオケは平日の方が週末よりも安いです。
居酒屋は平日は「生ビール半額」などのサービスをやっているところもあります。
だから、平日の仕事の後にどこかに出かけて楽しむと、ただ「楽しい」というだけでなく、お得感を味わうことができるんです。
平日に楽しみを作れば、あなたは社畜から無事脱出できます。
しかも、社畜を脱出できるだけでなく、仕事にも良い影響が出るんです。
平日に楽しみを作れば、明日への活力が湧いてきます。
仕事のストレスも解消できます。
だから、
「よし、明日も頑張るか!」
と思うことができて、仕事をより一層頑張ることができます。
「でもさ、残業があるから楽しめないよ。仕事だけで疲れるし」
と思う人もいるかもしれません。
でも、その考えがもう社畜です。
残業があっても、仕事の後に楽しむことはできますよ。
1~2時間の残業をしても、まだ19~20時。
ほら、まだ居酒屋で一杯やっていく時間はある。
カラオケでストレス発散をする時間はある。
それに、毎日毎日会社の後に楽しむ時間を作る必要はないんです。
平日の5日間のうち、まずは1日だけ楽しめるようにして、それを徐々に増やしていけばOKです。
5日間のうち1日だけなら、残業をなくしたり、少なくしたり調整できますよね。
だから、残業があるからって平日に楽しみを作ることを諦める必要はありません。
平日に楽しみを作れば、1週間の毎日が楽しくなります。
20代という貴重な時間を全力で楽しむことができます。
そして、仕事にも良い影響が出てくるので、良いことだらけ!
おめでとう!
あなたは無事社畜から脱出できました!
平日は仕事だけの悲しい社畜は、平日に楽しみを作れば社畜から簡単に脱出できます。
ただ、毎日深夜まで残業しなければならず、楽しむ時間なんてどうやっても作れないという20代もいると思います。
そんな20代のあなたは、今すぐ転職を考えましょう。
毎日深夜まで残業して、平日は仕事だけで帰って寝るだけの生活を送らなければいけないなんて、もったいない!
20代の貴重な時間を捨てているようなものです。
本当にあなたの平日全てを会社に捧げて良いのですか?
転職するかどうかを決めるのはあなたです。
ただ、少しでも
「平日も楽しみたい」
と思っているなら、20代の今、転職すべきです。
40代50代になって後悔しても遅いのですから。
平日の楽しみを作れる会社、仕事の後に遊べる会社に転職するなら、転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントなら、月の平均残業時間を調べてくれます。
また、平日に楽しめるように、通勤に便利で繁華街へのアクセスが良い立地にある会社をすぐにピックアップしてくれます。
だから、今度こそ平日も、もちろん週末も楽しみがある職場、オンオフのメリハリをしっかりつけられる職場で働くことができますよ。