「アパレルを辞めたい。もう無理!」
「アパレル販売員なんてもう辞めて、ほかの仕事に転職しようかなぁ」
と思っていても、実際の行動には移せていない人は多いと思います。
そう、あなたのことです。
「え?私!?確かに、アパレルの仕事を辞めたいけれど、辞めてないかも…」
あなたはアパレルを辞めたい。
でも、そのための一歩を踏み出すことができていない。
このような状況にいるんですよね。
つまり、あなたの建前と本音を探ってみると、
建前:アパレル販売員なんてもう辞めたい!
本音:アパレルを辞めるのってなんか不安。本当に辞めて良いのかな?後悔しないかな?
というものだと思います。
本音ではアパレルを辞めることに不安を持っていて、あなたの潜在意識では
「アパレルを辞めてはいけない」
と思っているんです。
そんなわけないじゃん!
でも、あなたは今、実際に「辞めたい」と思いつつも、アパレルの仕事を辞めていないんですよね。
表向きは「アパレル販売員を辞めたい」と考えつつも、本音に隠された深層心理では「アパレルの仕事を辞めてはいけない」と思っている人は、あなただけではありません。
アパレル販売員として働く多くの女性が、あなたと同じような葛藤を抱えているんです。
アパレル販売員の転職先は、約5割が同じアパレル販売員というデータがあります。
そして、一度は他業種・他職種に転職した人も、結局はアパレル販売員に戻ることが多いんです。
ね?
このデータから、やっぱり潜在意識では
「アパレルを辞めてはいけない」
と思っていることが裏付けされました。
この記事では、
- アパレルを辞めてはいけないと深層心理で感じているのはなぜ?
- アパレルを辞める前に辞めたい理由を解決する工夫をしてみよう
- 他業種・他職種に転職するならおすすめの仕事は何?
この3つのことを詳しく説明していきます。
これを読めば、あなたはアパレルを辞めるべきかどうかがわかりますし、どんな仕事をすれば良いのかが見えてくるはずです。
そして、今抱えている心のモヤモヤがなくなって、スッキリ新しい一歩を踏み出すことができますよ!
目次
アパレルを辞めたいのに辞めないのはなんで?
アパレルを辞めたいのに辞めていない。
これはなんででしょうか?
あなたは、
「アパレル販売員の仕事なんて、もう辞めたい!」
と毎日のように思っているのに、まだ辞めていないですよね。
これは、あなたは心の奥底、つまり潜在意識では、
「アパレルを辞めてはいけない」
と思っているからです。
心の一番奥深くではあなたは
「アパレルを辞めてはいけない」
と思っているから、アパレル販売員の仕事を辞めていないんです。
あなたの潜在意識が、アパレルを辞めるための行動を取ることを思いとどまらせているんですね。
人間の行動は顕在意識(表向きの考えや思い)ではなく、心の奥深くの潜在意識によって決められるものなんです。
「なんかよくわかんない…」
というあなたのために、恋愛を例にして説明します。
浮気を繰り返す彼氏がいて、
「今度こそ別れる!もう無理!」
と言いつつも、なかなか別れない女性っていますよね。
なんだかんだ言いつつも、別れずに浮気癖がある男性と付き合っているケースです。
こういうケースの場合、潜在意識では
「別れたくない。別れてはいけない」
と思っているんです。
顕在意識建前:もう無理!別れる!
顕在意識本音:別れたいのに別れられない
潜在意識:やっぱり彼が好きなんだよね
というわけですね。
だから、彼氏が浮気を繰り返していて、本人も別れたいと思っている。
周囲の友達も、
「そんな男とは別れたほうが良いよ」
とアドバイスしているのに、なかなか別れることができないんです。
彼氏は浮気をしても、周囲に反対されても、自分が別れたいと思っていても、潜在意識では、
「やっぱり好き。別れたくない!別れるべきではない!」と思って別れられないなら、その彼氏はあなたの運命の人と言えるはずです。
話を戻します。
アパレルに置き換えると、
顕在意識建前:もう無理!辞めてやる!
顕在意識本音:辞めたいのに辞められない
潜在意識:やっぱりアパレルが好きなんだよね
ということになります。
あなたは顕在意識建前(表向きの気持ち)では、アパレルを辞めたいと思っている。
潜在意識ではアパレルを辞めてはいけないと思っているから、辞めたいと考えつつも、アパレル販売員の仕事を辞められずにいるのです。
ということは、恋愛と一緒で、潜在意識では
「アパレルを辞めてはいけない」
と思っているなら、アパレルという仕事はあなたにとって運命の仕事、つまり、
アパレルは天職!
ということになるんです。
では、なぜあなたは潜在意識で
「アパレルの仕事を辞めてはいけない」
と思っているのかを考えてみましょう。
この答えは結局のところ、1つしかありません。
アパレルの仕事が好き!
これに尽きます。
なんだかんだ言っても、アパレルの仕事が好きだから、潜在意識ではアパレルの仕事を辞めてはいけないと思っていて、
「アパレルを辞めたいけれど、なかなか辞める一歩を踏み出せないのよね…」
という状態になっているのです。
<アパレルの仕事が好きな理由>
- 洋服が好きだから
- コーディネートしてお客さんが喜ぶのを見ると嬉しくなるから
- かわいい洋服に囲まれて仕事をするのは幸せだから
- 接客が好きだから
アパレルの仕事が好きな理由には、このようなものがあると思います。
あなたは時には本気で
「こんな仕事、辞めてやる!!!」
と思うこともあるけれど、やっぱりアパレルの仕事が好きで、天職だと潜在意識で感じているから、ブーブー言いながらもアパレルの仕事を続けているんです。
それなら、もしあなたの表向きの意識、つまり顕在意識で「辞めたい」と思わなくなれば、あなたはアパレル販売員として楽しく働けると思いませんか?
あなたにとってアパレルの仕事は天職になるのではないですか?
じゃあ、あなたが今の職場で働きながら、もしくはアパレル業界内で転職すれば、今のあなたの顕在意識である「辞めたい」という気持ちを改善できないかを考えてみましょう。
アパレルを辞めたい理由を解決するための工夫をしてみよう!
アパレルを辞めたい理由を解決すれば、あなたにとってアパレル業は天職になるはずです。
アパレルを辞めたい理由は人それぞれですが、アパレルを辞めたい理由で多いものは、この6つですね。
この6つの辞めたい理由別に、今の職場で働いたままで、もしくはアパレル業界内で転職することで辞めたい気持ちを解決できないかを一緒に考えていきましょう。
アパレル業界を辞めたい理由は給料が安いから
アパレル販売員が辞めたいと思う理由で最も多いのは、給料が安いからという理由です。
アパレル業界に特化した転職エージェントの「クリーデンス」によると、アパレル販売員の年収は次のようになっています。
- 25~29歳=293万円
- 30~34歳=324万円
- 35~39歳=354万円
店長になったら少しは年収が上がりますが、それでも微々たるものですね。
- 25~29歳=336万円
- 30~34歳=381万円
- 35~39歳=409万円
国税庁の平成29年分民間給与実態統計調査では、平均年収は432万2000円となっていますから、アパレル販売員の年収がいかに安いかがわかると思います。
しかも、アパレル店員は店頭に立つために自社ブランドの服を自腹で購入しなければいけないことも多いです。
ブランドによっては店頭に立つための服をレンタルできることもありますが、ほとんどのブランドでは社販で自腹を切って購入することになります。
社販の割引価格で購入できるとはいっても、主に仕事で使うための服を自腹で給料天引きで購入するというのは辛いものがあります。
入社した時は、
「好きなブランドの服だし、社販で安く購入できるなんてラッキー♪」
と思っていたとしても、実際に毎月のように給料天引きで半強制的に購入しなければならないとなると、給料明細を見てため息をつき、
「仕事のための服なのに。安い給料が給料天引きでさらに安くなる…」
と不満を持ってしまうこともありますよね。
給料が安くなる原因には個人ノルマもありますが、それについては、後で詳しく説明します。
給料が安いことを解決する方法
アパレル業界で給料が安いことに嘆いている人は、何の行動も起こしていない人だけです。
実はアパレル業界で給料を上げる裏ワザがあります。
その裏技とは、外資系ブランドへの転職を繰り返す方法です。
外資系ブランドに転職すると、前職の年収の○%増しという計算で年収設定されることが多いです。
たいていは10%以上プラスされることが多いです。
これを数年ごとに繰り返していけば、アパレル業界にいても年収はどんどん上がっていきます。
アパレル業界を辞めたい理由はノルマが辛いから
アパレル販売員には、たいていノルマがあります。
店舗ノルマと個人ノルマ(個人売り)の2種類がありますが、個人売りのノルマは本当に辛いですよね。
この店舗では月○○万円を売り上げなければいけない。
これが店舗ノルマです。
そして、この店舗ノルマを販売員ごとに割り振ったものが、個人売りのノルマになります。
表向きは、
「ノルマがあると、モチベーションがアップする!」
と言われています。
でも、個人売りを達成できなかった場合、
「仕方ないよね。次頑張ろう」
で済まされないのが、アパレル販売員の辛いところです。
個人売りを達成できなかったら、自腹を切るのが暗黙の了解になっているんです。
自腹を切って社販で個人売りのノルマを達成することを暗黙の了解として強要されるため、アパレル販売員は安月給の中から泣く泣く自腹を切ることになり、手元に残るお金は本当に少なくなってしまうのです。
少ない給料の中から、ノルマ達成のために自腹を切るなんて地獄ですよね。
ノルマが辛いことを解決する方法
ノルマに追われて、自腹を切ることになるから、アパレル販売員を辞めたいなら、ノルマを達成できるように工夫してみましょう。
1.日割り計算をして、ノルマのハードルを下げる
2.その日のノルマを達成できなかったら、翌日頑張る
3.その日1日の振り返りをする
4.接客が上手な上司や先輩の接客方法を観察する
この4つを意識すると、今よりもノルマは達成しやすくなると思います。
「1ヶ月100万円」という数字よりも、「1日5万円」という数字の方がなんとなく気持ちが楽になりますし、プレッシャーは少ないですよね。
そして、ハードルを下げて毎日のノルマを着実に達成することで、ノルマを達成することが楽しくて当たり前になります。
そうすると、
「あぁ、ノルマが達成できない。ノルマに追われる」
という意識がなくなります。
ノルマに対する苦手意識・マイナスイメージがなくなるので、「好きな洋服を売る」というアパレル販売員の楽しい面だけが残るので、ストレスなく働くことができるんです。
その日1日の振り返りとは、勤務終了後に、その日の接客やお客様への提案で、良かったところ・悪かったところなどをノートに書き留めておくことです。
その日に感じたこと、反省点・改善点と一緒に、売上額も書いておきましょう。
そうすれば、売り上げが良かった日と悪かった日の自分の接客・提案力などを比べることができるので、
「こうすれば売り上げを伸ばせる」
ということが見えてくるはずです。
その日1日の振り返りも楽しんで行うことを心がけましょう。
1日1つは自分の良かったところを見つけて、自分で自分を褒めてあげると良いかもしれません。
振り返りが楽しくなれば、振り返りをすることが当たり前のことになります。
そうすれば、振り返りをしながらストレスなくアパレル販売員としてのスキルを上げていくことができるんです。
それでもノルマが達成できなくて、毎月のように自腹を切らなければいけないなら、ノルマがないアパレルブランドに転職するという方法もあります。
最近は、ノルマがストレスで退職者が続出しているため、個人ノルマなしで店舗ノルマだけというアパレル企業・ブランドも増えてきています。
アパレル業界を辞めたい理由は拘束時間が長くて体力的に辛いから
アパレル販売員は、拘束時間が長いですよね。
店舗によっては12時間近く営業しているところがあります。
そうすると、どうしても拘束時間は長くなるんです。
拘束時間が長くなれば、自動的にプライベートの時間は少なくなります。 しかも、店が夜21時ごろまで営業していれば、恋人とディナーデートをしたり、友達と女子会するのも難しいですよね。
人手不足が深刻な店舗だと、拘束時間は長く、さらに残業しなければいけないこともあります。
特に、バーゲンの時期やボーナス支給時期、年末年始などイベントが重なる時期は、アパレル業界は忙しくなります。
閑散期は残業はなくても、繁忙期は毎日のように残業がありますし、体力的にもきつくなりますね。
繁盛期の人手不足は、本当に地獄。
この辛さは罰ゲームか!
と叫びたくなるほど、長時間労働で体力の限界まで働くことになるんです。
そして、アパレル販売員は立ち仕事。
ずっと立ったまま仕事をします。
ブランドによっては、ペタンコ靴はNG!
ヒールが高めのパンプスを履かなくてはいけないこともあるので、足は痛いし体はぐったり疲れます。
こんなしんどい労働環境だったら、アパレルをすぐ辞める人が多いのも当たり前ですよね。
拘束時間が長くて体力的に辛いことを解決する方法
体力的に辛いなら、靴を見直してみてはいかがですか?
靴が足にフィットしていると、そこまで足に負担がかからず、疲労度が全然違います。
少し高くても、オーダーメイドであなたの足に合った靴を作ってみるのも良いと思います。
また、店頭から離れる時は、ヒールがないペタンコ靴に履き替えてもOKという店舗もあります。
この「店頭にいない時はヒールなしOK」というルールを知らない人は意外と多いです。
だから、店長に店頭にいない時は靴を履き替えても良いかを聞いてみると良いですよ。
拘束時間が長くて体力的に辛いなら、シフトを相談してみましょう。
拘束時間が長く長時間勤務が続く場合、店長に切実に相談してみましょう。
拘束時間が長いことの根本的な原因が人手不足なら本社からヘルプを出すように要請してくれるかもしれません。
ただ、すぐ辞める人も多いので、アパレル業界はいつでも、そしてどこのブランド・企業でも人手不足の傾向があり、ヘルプが来てくれないこともあります。
拘束時間が長いのがストレスなら、数少ない人手不足ではないアパレルブランド・企業に転職すると良いと思います。
「人手不足でないアパレルブランドなんてあるの!?」
大丈夫です。
あなたが指摘したように、人手不足でないアパレルブランドは少ないです。
ただ、従業員を大切にして、労働環境を改善することで、離職率を低くし、人手不足を解決しているアパレルブランド・企業は確かにあります。
そのようなアパレルブランド・企業に転職すれば、拘束時間が長いというあなたの辞めたい理由を解決できますよ!
アパレル業界を辞めたい理由はカレンダー通りの休みではない&人手不足で休みが少ないから
アパレル販売員の辛いところは、カレンダー通りの休みではないことに加えて、休日数が少ないことです。
アパレル販売員は、カレンダー通りの休みは貰えません。
むしろ、土日祝日が勤務日と言っても良いですよね。
お客さんがたくさん来る週末などは、ノルマ達成のために気合を入れて働くことになります。
でも、土日祝日はいつも出勤、ゴールデンウィークもお盆も年末年始も関係ない。
お正月は初売り&福袋で毎年働くのが当たり前。
こんな労働環境だったら、しんどいしストレスだし、彼氏ができても予定は合わないし、友達は減る一方だし。
そもそも、休みが少なくて、連休もないのがアパレル販売員の現実です。
もともと休みは多くないアパレル販売員。
人手不足が深刻化すると、さらに休みは少なくなります。
もちろん、連休なんて貰えるはずがありません。
「あれ?入社時は週休2日って聞いてたのに、私、最近週1日しか休みがなくない?人手不足辛すぎ」
ということもザラにあるのがアパレル業界。
これなら、アパレルを辞めたいと思うのも仕方がありません。
カレンダー通りの休みではないし、休みが少ないことを解決する方法
この理由でアパレルを辞めたいと思うなら、思い切って土日祝日の休み希望を出してみてはいかがですか?
「土日は休んではいけない」
と思い込んでいる部分はあると思います。
もし、あなたのショップがそこまで人手不足でなく、平日休みがある程度確保されている状態なら、思い切って土日祝日の休み希望を出すのはありです!
毎週末休むというわけにはいきませんが、月1~2回ならいいと思います。
また、どうしても外せない土日祝日に確実に休みたい時は有給を使うのもありです。
2019年度から有給消化が義務化されているので、以前よりも有給は取りやすくなっているはずです。
ただ、これも人手不足でないアパレルブランド・企業限定の解決法ですね。
人手不足が深刻だと、有給を申請しても、
「は?あんた状況わかってんの?しかも、土日?」
と言われて終わりです。
人手不足のショップで有給なんて取れません。
しかも、土日なんて絶対に無理ですよねから。
人手不足が深刻なショップで休みが少ないし、土日休みなんて絶対に無理という場合は、人手不足ではないアパレルブランド・企業に転職すると良いと思います。
アパレル業界を辞めたい理由は将来が見えないから
アパレル販売員をしていると、
「私、いつまでこの仕事をしているの?」
と不安になることもあると思います。
「今は10代後半から20代前半向けのレディースブランドで働いているけれど、自分が30代になったら、このブランドで働けるのか?」
「ネット通販全盛の今、店舗でのアパレル販売員に未来はあるの?」
こんな不安を抱えていることもあると思います。
「店長になれそうもない」
「ずっと販売員として働くだけで、キャリアアップできない」
などの不安やストレスを抱えているアパレル販売員も多いですね。
将来が見えないことを解決する方法
アパレル販売員として将来が見えないことにストレスを感じているなら、転職を視野に入れましょう。
同じ店舗で店長になれるのは1人だけ。
今の店舗で店長になれそうにもないなら、転職すれば良いんです。
もちろん、転職しても確実に店長になれると決まっているわけではありません。
ただ、店舗数が多いブランドに転職したり、経験者を優遇してくれるブランドに転職すれば、店長になれるチャンスは広がるはずです。
また、幅広い年代の服を扱っているブランド、年代別に複数のアパレルブランドを展開している企業に転職するのもおすすめです。
アパレル販売員は、ブランドのターゲット層と自分の年齢が合わなくなったらどうしようという不安を抱えていますが、幅広い年代の服を扱っているブランドなら、その不安を解消できます。
年代別に複数のアパレルブランドを展開している企業なら、自分の年齢と共に働くブランドを変える、つまり企業内で異動すれば良いだけですので、将来的に安心なんです。
後で詳しく紹介しますが、アパレル販売員ではなく、アパレル業界の他職種に転職するという解決法もありますよ。
アパレル業界を辞めたい理由は人間関係が悪いから
人間関係が悪いからアパレル業界を辞めたいと思っている人も多いですね。
アパレル販売員は、女性の割合が多いです。
しかも、個人ノルマが課されていると、ある意味お互いがライバルですよね。
お客様の取り合いは当たり前。
もし、先輩の売り上げを後輩が上回ってしまったら、陰湿な嫌がらせ&いじめがスタート。
アパレル販売員はしんどくて辛い仕事なのに、さらに人間関係が悪かったら、ストレス以外の何物でもありません。
人間関係が悪いことを解決する方法
人間関係が悪いことにストレスを感じているアパレル販売員は多いですが、厳しいことを言うなら、「どの職種・どの業種でも人間関係はついて回る」ので、人間関係が悪いことはアパレル業界に限ったことではないんです。
女同士の人間関係もドロドロ面倒くさいですが、男の仕事に関する嫉妬もかなり醜いし陰湿です。
だから、ハッキリ言えば、人間関係での悩みは今の職場に限ったことではないんです。
人間関係で悩んでいるなら、まずはコミュニケーションスキルを磨いて、今の職場で何とかうまくやっていく道を模索してみるべきです。
ただ、どうしても今の職場の人間関係に耐えられないなら、一度人間関係をリセットする意味でも、同じアパレル業界で転職しても良いでしょう。
もちろん、人間関係はついて回ることは忘れないでくださいね。
アパレルへ転職を決めたならアパレル特化型の転職エージェントがおすすめ!
アパレルを辞めたいと思っていても、
「やっぱり私はアパレルが好き!」
と思えたり、潜在意識で
「アパレルを辞めたくない」
と思っていることを確認できたなら、アパレル業界に転職しましょう。
アパレル販売員として転職するなら、今あなたが抱えている辞めたい理由を解決できるところを探さなければいけません。
- 給料が安いなら外資系ブランドに
- ノルマが辛いなら個人ノルマがないところに
- 拘束時間が長いなら、定着率が良く人手が足りているところに
- 将来が見えないなら、キャリアアップできて年齢を重ねても働けるブランドがある企業に
でも、こんなアパレルブランド・企業はどこなのかわかりませんよね。
そんなあなたにおすすめなのが、「クリーデンス」です。
クリーデンスはアパレル業界特化型の転職エージェントです。
クリーデンスはアパレル業界特化型なので、アパレルブランド・企業とのつながりが強い、つまり「コネ」があるんです。
だから、クリーデンスはアパレルブランド・企業の詳しい情報を持っていますし、外資系ブランドの提案力や交渉力なども、ほかの一般的な転職エージェントとは比べ物にならないほど優れています。
担当のキャリアアドバイザーは、アパレル業界出身者が多いので、詳しい内部情報を持っていますし、転職希望者の悩みに共感して、しっかり転職をサポートしてくれるというメリットもあるんです。
そのため、アパレル販売員として転職したいなら、クリーデンスを使うべきなんですね。
アパレル販売員を辞めた後におすすめの業界・職種
アパレル販売員を辞めた後で、どんな業界・職種に転職しようか迷っている人も多いと思います。
「潜在意識では確かに私はアパレルを辞めてはいけないと思っているかもしれない。でも、やっぱりアパレルを辞めて、違う世界を見てみたい!」
と思う人もいますよね。
また、
「潜在意識?そんなの知らない。私はとにかくアパレルを辞めたいだけ。今まではたまたま辞めるきっかけがなかっただけだし」
という人もいると思います。
そんなあなたにアパレル販売員を辞めた後でおすすめの業界・職種を5つご紹介します。
アパレル業界の他職種へ転職
アパレル販売員を辞めた後でアパレルに関係する仕事はしたいなら、アパレル業界の他職種へ転職するのはいかがですか?
アパレルメーカーには、販売員以外にもこんなにたくさんの職種があります。
- デザイナー
- パタンナー
- MD(マーチャンダイジング)・バイヤー
- VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)
- プレス
- OEM営業
- 営業
- 生産管理
これらの職種なら、基本的カレンダー通りのお休みになりますし、ノルマもありません。
また、アパレル販売員よりは給料が高めのことが多いので、アパレルメーカーで働きたい人におすすめです。
アパレル業界の他職種へ転職するなら、アパレル特化型の転職エージェントである「クリーデンス」を使うと良いですよ。
アパレル以外の小売販売職
アパレルを辞めたいなら、アパレル以外の小売販売職もおすすめです。
- ジュエリー
- 服飾雑貨
- 一般雑貨
- 化粧品やスキンケア用品
- 家電
これらの販売職なら、アパレル販売員を辞めた後で、その経験を活かしながら、違う業界で働くことができます。
アパレルの経験を活かせるので、内定をもらいやすいというメリットもあります。
ただ、労働環境的にはアパレル販売員に近いものがありますね。
アパレル以外の小売販売職に転職するなら、転職サイトの「リクナビNEXT」が求人数が多くおすすめです。
飲食などのサービス業・接客業
アパレル販売員を辞めた後で転職するなら、サービス業や接客業もおすすめです。
- 飲食店の店員
- ホテルマン
- ウェディングプランナー
これらのサービス業・接客業ですね。
サービス業や接客業は、アパレル販売員の経験を活かせますし、個人ノルマもありません。
人と接するのが好きという人におすすめです。
ただ、これらの仕事は「安月給で待遇もあまり良くない」という職場も多いので、転職時にはブラックではないかをしっかり調べておく必要があります。
サービス業・接客業に転職したいなら、転職サイトの「リクナビNEXT」を使って求人を探すと良いですよ。
事務職
アパレルを辞めたいあなたには、事務職もおすすめです。
この事務職は、アパレル販売員を辞めた後で転職するつもりの人に人気の仕事ですね。
事務職は残業少なめで、デスクワークなので体力的にも楽。
カレンダー通りの休みを貰えるというメリットがあります。
ただ、事務職はパソコンスキルは必須なので、あらかじめパソコンを一通り使えるようになっておく必要があります。
事務職に転職したいなら、「リクナビNEXT」で求人を探してみることをおすすめします。
アパレルから事務職への転職は、「アパレルから事務職に転職!必要スキル・志望動機・自己PRと体験談」で詳しく説明しています。
営業職
アパレルを辞めたい人におすすめなのが、営業職です。
営業職はアパレル販売員で培った提案力とコミュニケーションスキルを活かして働けますし、ここまで紹介した職種に比べると給料も高めなんです。
営業職と言っても、業種はいろいろ。
- 不動産
- IT
- 人材派遣
- 保険
- インフラ
もちろん、アパレル業界の営業もあります。
スーツやオフィスカジュアルのファッションで働けるのも良いですね。
営業職に転職したいなら、次の2つの転職エージェントがおすすめです。
この2つは営業職の求人数が多いですし、キャリアアドバイザーがしっかりと転職のサポートをしてくれますので、転職に成功しやすいんです!
執筆者情報
- 天職エージェントは、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。
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