販売から転職したい！ブラックな職場を辞めたいなら営業か事務が◎！

「販売から転職したいけど、販売しかできないんだよね」

「販売職を辞めたいけれど、販売は転職が難しいって聞いたから不安だな…」

あなたは販売から転職したいのですね。

販売職は、携帯電話の販売代理店や百貨店や家電量販店の販売、化粧品販売、アパレルの販売などのBtoC（消費者向け）と新規開拓の卸売りのBtoB（法人向け）に分けることができます。

BtoCの販売もBtoBの販売も、どちらも辛いですよね。

販売職を辞めたいけれど、販売はつぶしが利かないと言われているから、販売から転職するのは難しいかもしれないと心配しているのだと思います。

確かに、販売職は「これができます！」と誇れるようなスキルはないかもしれません。

でも、正社員として転職することは十分に可能です。

20代なら、未経験の業種・職種に転職できます。

「販売から転職したい」

「ずっと、販売の仕事を続ける自信がないから辞めたい」

という人は、20代の今のうちに転職したほうが良いのです。

販売から転職するのにおすすめの仕事などを紹介していきます。

ここでは、BtoCの販売職を中心に話を進めていきますが、これからご紹介する転職におすすめの仕事は、BtoBの卸売りの販売の人にもおすすめできます。

BtoCの販売の人もBtoBの販売の人もぜひ参考にして下さいね。

販売から転職したい理由はブラックで辛いから…

販売から転職したいのはなぜでしょうか？

販売は辛いから！

ほとんどの人がこの理由だと思います。

確かに、販売職はブラックで辛いことが多いです。

これは、「販売あるある」ですよね。

きつくて辛いブラックな仕事なのに、給料は安いし、専門的なスキルは身につかず、昇進も難しい。

販売職は頑張っても報われない仕事なのです。

販売はブラック確定！

と断言して良いでしょう。

それなら辞めたいと思ってしまうのも仕方ありません。

大企業の販売職なら、まだ給料は高めだし、残業代をきっちりつけてくれたり、休日が多めだったり、福利厚生がしっかりしているのでまだマシです。

でも、販売職のほとんどは、中小企業。

そして、販売職は基本的にブラックな職場環境ですよね。

就職する時には、それほど深く考えずに、

「楽しそうだし、内定をくれたから」

のような理由で就職したけれど、実際に働いてみると、超絶ブラックな職場で辛いことばかり。

将来性もあまり感じない。

だから、販売から転職したい、販売の仕事を辞めたいと思うのは当たり前のことかもしれません。

販売から転職したい人は希望条件を考えよう

販売から転職したい人は、まずは希望条件を考えましょう。

あなたは転職先にどんな条件を求めますか？

これは、あなたが販売を辞めたい理由を考えてみれば、すぐに思い浮かぶと思います。

販売職から転職したい人は、次の2つの条件を求めることが多いです。

販売職は平日休みが多く、週末は勤務していることが多いですよね。

だから、家族や友達、恋人と休日を過ごすことができません。

もちろん、平日休みのメリットもあります。

でも、1人で休日を過ごすと虚しいですし、イベントにも参加できないのでつまらないんです。

また、販売職は店の営業時間が長いことが多いので、遅い日は21～22時ごろまでは働かなくてはいけないことも多いですね。

そうすると、生活リズムが狂いやすいですし、友達や恋人からのディナーの誘いを断らなくてはいけないこともあります。

だから、8～17時のように昼間のみの決まった勤務時間で働きたいという販売職の人は多いと思います。

このほか、

などのあなたの中での希望条件を考えておきましょう。

販売から転職したい人におすすめしたい職種

販売から転職したい人は、

「販売ってつぶしが利かないから、どの仕事が良いのか…」

と悩んでいると思います。

あなたが興味のある職種に転職するのが一番良いですが、興味のある職種のイメージが湧かないというあなたのために、販売職からのおすすめの2つの職種をご紹介します。

2つとも土日祝日が休みで決まった勤務時間の仕事です。

ルート営業

販売から転職する人におすすめなのは、ルート営業です。

ルート営業って何？

ルート営業は、一般営業とは違います。

ルート営業はすでに取引がある企業を回って、自社製品・サービスのフォローアップをする仕事です。

だから、新規開拓をする必要もないので、営業ノルマもありません。

また、BtoB（法人向け）になりますので、理不尽なクレーム対応もほとんどなく、精神的なストレスも少ないです。

企業相手の仕事ですから、平日勤務で土日祝日は休みです。

また、勤務時間も8～17時のように決まっています。

残業ゼロとはいきませんが、月20時間以内など常識の範囲内です。

しかも、ルート営業は販売職で培ったスキルを活かすことができます。

接客対応、売り上げ貢献、コミュニケーションスキルは、ルート営業には必要なものです。

だから、販売職の経験を活かせるし、培ったスキル・経験をしっかりアピールすれば、採用されやすいのです。

事務

販売では体力的にきつかったから、デスクワークをしたいという人は、事務職がおすすめですよ。

事務職なら立ち仕事はありませんので、体力的にも楽です。

売上ノルマもありませんし、顧客と接する機会もほぼありませんから、ストレスも少なめです。

残業もほとんどないですし、もちろん土日休みです。

ただ、一般事務は派遣や契約社員などの非正規雇用が多いのが現実です。

総務は一般事務経験がないと採用されにくい。

経理も簿記2級など即戦力となるスキルがないと、販売からの転職は厳しいでしょう。

派遣社員や契約社員として、一般事務の経験を積んでから正社員の求人にチャレンジするのもありですが、非正規雇用はやっぱり不安ですよね。

販売から事務職は無理？

そこでおすすめなのが、営業事務です。

営業事務は、営業職のサポートをする仕事です。

会社によっては営業アシスタントとして、デスクワークをしながら、時々営業職と外回りをすることもありますね。

営業事務は売上に貢献してきた販売職のスキルを活かせますし、営業アシスタントとして外回りについていく必要がある時も、販売職での経験を活かせるので重宝されること間違いなしです！

販売から転職するなら転職エージェントを使おう！

販売から転職するなら、転職エージェントを使って転職活動をすることをおすすめします。

自力で転職活動をするよりも、転職エージェントを使ったほうが転職に成功する確率が上がるからです。

その理由は次の通りです。

これらのサービスはすべて無料です。

だから、転職エージェントは使わないと損なんです。

販売から転職して、ブラックな職場から脱出するためには、転職エージェントを使って転職しましょう！

執筆者情報

天職エージェント編集部

天職エージェントは、厚生労働大臣から転職サポート（有料職業紹介事業）の許可を受けた（許可番号13-ユ-314851）株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。

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